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レントゲンでは分からない!肩甲骨の痛みの二つの原因と治療法

2018年06月19日

ついてるケアの目黒です。

 

今日はですね、

交通事故で肩甲骨の方が痛くなったっていう方のためにね、

お話しようと思います。

 

事故で、まず特に車だと、首が痛むっていうのはイメージできるんだけど、

肩甲骨のほうまで痛くなってきたっていう方がおられると思うんですね。

 

もちろんなんですけど、レントゲン取ったりCT撮ったりMRI撮っても異常がない、

だけどこの肩甲骨のところが痛い。

で、この肩甲骨のところが痛む原因は二つあります。

 

一つはですね交通事故でいろんな衝撃が加わって背骨に何らかの問題がおきます。

この背骨から神経が出てるわけなんですね、背骨のこの細い隙間から。

 

で、この細い隙間のところに炎症が起きたり、

隙間の出口のところで何か圧迫がおきたりすると、

この神経に痛みが出てくるんですね。

 

神経っていうのはこの肩甲骨に行く神経もたくさんありますので、

それでまず痛みが出ることがあります。

 

もう一つはですね、これはまた運動学的なことなんですけども

ぶつかって頭が大きく前に振られます、体が大きく前に振られます。

 

その時に肩甲骨っていうのは

このように体幹の両サイドの背中についてるわけなんですけど、

この肩甲骨っていうのはこのずっと背骨の上の方までついてるわけなんですね。

 

で、こういう風にぶら下がったようになっているんですけど、

頭や体が大きく前にいくことによって、

この肩甲骨についてる筋肉がギュッと引っ張られてですね、

その肩甲骨の回り、筋肉やいろんなところに炎症起きて痛みが出てくるわけなんですね。

で、その場合にはその損傷した筋肉を治す必要があります。

 

多くの場合はですね、この筋肉が引っ張られての痛みと、

頭が体の前に倒れたりとかして、背骨の神経の隙間の炎症の問題ですね。

 

この隙間が狭くなったり炎症がおきたりする問題。

そして肩甲骨が痛くなるっていうことが二つ折り重なって出てきてる場合が多いです。

 

で治療法自体はですね、

こういう風に体が事故でものすごい衝撃がかかってるわけですから、

その衝撃をこう体中に残っているのを取り除いていくような治療。

炎症が起きてるので炎症をいち早く取り除いていく治療が必要になってきます。

 

でよくある間違いなんですけど、

引き伸ばされて損傷を起こしてるところを、あんまりストレッチをしたりですね、

あと筋肉のトレーニングをしたりだとか、あと強く痛いところだとかっていうのマッサージするとですね、

傷んでるとこなので、そういう刺激をするとかえって良くない場合が多いです。

 

もし今、

肩甲骨、交通事故の後間が開いて肩甲骨が痛くなった、

肩甲骨のところの痛みがすごくひどいな、

病院だとかいろんな整骨院に行ってるけど痛みが取れにくい、

余計痛くなってきてるっていう方がおられましたら、

一度ついてるケアの整骨院に相談に来てみてください。


愛がある整骨院

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