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交通事故後にめまいが起きる原因と治療法

2018年07月5日

交通事故により頭部に強い衝撃が加わり、頭が大きく揺らされて首の骨や頭蓋骨にゆがみが生じてしまいます。

そのゆがみによって「脳脊髄液」の循環が悪くなってしまいます。
脳脊髄液

脳脊髄液とは脳と脊髄を包んでいる膜の中を満たしている液体で脳と脊髄を衝撃から守ったり栄養を運んだりという役割があります。

頭蓋骨や首の骨がゆがんでしまうとこの脳脊髄液の循環が悪くなり様々な神経症状が出てしまいます。
 

その一つにめまいが起きることがあります。
 
また他に首の骨がゆがんで首の部分の血管が圧迫されることがあります。

この血管には血圧を調整するための部分があり、そこに圧力が加わることで反射的に自律神経を介して心臓を調整し血圧を調整します。この血管が首の骨のゆがみにより圧迫されることで常に脳に「圧力が加わっている、血圧が高い」という信号を送ってしまい、血圧を下げる働きが起こります。

それにより慢性的に「低血圧」になりめまいを生じてしまうこともあります。
 
つまり交通事故により起きた首や頭蓋骨のゆがみがめまいをはじめ、様々な症状を引き起こしてしまうことになりますので、交通事故治療では首の骨、頭蓋骨の調整が必要になります。

 
当院は首の骨や頭蓋骨を優しく整えて辛い症状をスッキリさせる施術をおこなっております。

お悩みがある方はぜひ一度当院の施術をご検討ください。