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岡山市 椎間板ヘルニアの改善

2018年09月5日

【交通事故による椎間板ヘルニア】
交通事故で後ろから追突されると、その衝撃で椎間板ヘルニアになってしまう場合があります。
交通事故により椎間板ヘルニアになってしまうケースは、多くあります。
脊椎には、手や脚へ通じる神経が集中しています。
交通事故での衝撃により椎間板が突出してしまうことで、手足に通じている神経を圧迫してしまい、症状を発してしまう場合があります。

椎間板ヘルニアは、このような症状を発生させます。

・首や腰にしびれがある
・しびれや痛みが両方の脚にある
・両足の裏側にしびれを感じる
・お尻にしびれを感じる
・お尻まわりに痛みを感じる
・お尻のまわりにほてりを感じる
・お尻まわりに冷たさを感じる
・歩くと尿が出そうになることがある
・筋力の低下
・感覚障害

交通事故後にこのような症状が出ている場合は、椎間板ヘルニアを疑うようにしましょう。

首や腰、お尻に症状が出やすいのですが、腕や脚先などにも痛みやしびれが発症する場合も
あります。
シビレや痛みはそのうち治ると思う方も多いようですが、神経の弊害が出ている証拠ですので改善しない場合もあります。
後に後遺症と鳴ってしまい、一生付き合わないといけなくなってしまう場合もあります。
交通事故でのケガは交通事故で解決すべきことですので、必ず検査を受けて改善へとみちびくようにしましょう。

また、交通事故により椎間板ヘルニアになっているにもかかわらず、痛みなどの症状が発生しない場合もあります。
神経の触れ方に時間がかかることがあり、すぐに発症しないことは珍しくありません。
後に悪化していく場合もあるので、交通事故後に痛みなどの違和感がなくても、病院で診察や検査を受けるようにしましょう。

椎間板ヘルニアの診察は、整形外科です。
神経が触れているので、脳神経外科での治療の場合もあります。
できれば総合病院で診察を受けて、必要な場合は違う科に回してもらうと良いでしょう。

【椎間板ヘルニアの交通事故後の発症の証明】
椎間板ヘルニアは、日常生活でも発症することがあります。
特に40~50代になると、加齢により椎間板ヘルニアになるケースが増えていきます。

交通事故後に明らかに発生した場合は、交通事故により椎間板ヘルニアになったと思ってよいでしょう。
しかし、病院側としては、元々あった椎間板ヘルニアが悪化したのか、交通事故が原因で椎間板ヘルニアが発症したのかの見極めを行うことが大事となります。
そのため、交通事故での椎間板ヘルニアであると認定してもらうためには、交通事故との因果関係を証明する必要性があります。

交通事故により椎間板ヘルニアとなったと証明するためには、交通事故直後に診察や検査を受けることが重要です。
交通事故により椎間板ヘルニアになった場合、MRIの加増では白く写るので、この色の違いによって新鮮なヘルニアなのかどうかを証明することができます。
さらに、反射テストなどの神経学的な検査も行って、画像診断と自覚症状が一致する場合は、交通事故での椎間板ヘルニアと認識される可能性が高くなります。

交通事故での椎間板ヘルニアと判断してもらうためには、交通事故後すぐに病院で診察や検査をしてもらうことが大事となります。

また、椎間板ヘルニアの後遺障害認定を受けるためには、通院治療を継続して受けることが非常に大事となります。
主治医は経過診察と判断しても、経過診察の場合では後遺障害の認定を受けることができないばあいもあります。
後遺認定障害認定を受けるためには、週1~2回のペースで整形外科を受診することが大事となります。

【椎間板ヘルニアが改善しない場合の対処方法】
交通事故での椎間板ヘルニアの場合は、整形外科で治療を受けることが大半です。
しかし、症状改善までには長い時間がかかります。
いつまでも治らない、そんな風に思う人も少なくないようです。
整形外科で椎間板ヘルニアの症状が思いのほか改善しない場合は、治療先を変えてみることも1つの方法といえるでしょう。

椎間板ヘルニアというのは、神経やヘルニアが当たっていることにより、しびれや痛みが発生しています。
神経のずれやゆがみを改善させることで、症状緩和へとみちびくことができます。
神経のずれやゆがみ改善は、整骨院や接骨院の得意分野です。
整骨院や接骨院では、このような施術方法で椎間板ヘルニアを改善へとみちびきます。

・骨盤矯正
骨盤がゆがんでいることで体全体の姿勢が崩れてしまい、筋肉を硬くしてしまうことで血液やリンパの循環を滞らせて痛みの原因を作ってしまいます。
血液やリンパの循環を改善させ、椎間板ヘルニアの症状改善へとみちびくことができます。

・筋肉をほぐす
施術により硬くなってしまった筋肉をほぐすことで、痛み改善へとみちびきます。
ピンポイントでマッサージを行うことで、筋肉の深い部分までしっかりとほぐして、症状改善へとみちびきます。
素人のマッサージでは届かない深い部分までマッサージを行うので、効果的な痛み改善へとみちびきます。

・鍼灸治療
鍼灸治療により、痛みが出ている部分の血流改善で症状改善へとみちびく方法です。

このように、椎間板ヘルニアには効果的な治療となります。
病院での治療とは全く違うやり方であり、症状が出ている部分を直接ケアしていくので、症状が改善しやすくなります。
病院での治療で改善しない場合は、整骨院や接骨院に通うのも1つの方法といえます。

整骨院や接骨院でも、任意保険で治療費をまかなうことができます。
治療先を変える際は、前もって加害者側の任意保険に連絡をして報告してから転院しましょう。
整骨院や接骨院の中には、任意保険に対応していない治療院もあります。
任意保険に対応していない治療院の場合は全額負担となってしまいますので、注意しましょう。

椎間板ヘルニアの場合、症状がひどい場合は手術となってしまうこともあります。
しかし、本当に手術が必要な椎間板ヘルニアは、非常に稀です。
症状が酷く手術と言われた場合は、手術をする前に整骨院や接骨院で治療を受けるべきといえます。

岡山市 椎間板ヘルニアの改善なら、「ついてるケア整骨院グループ」にお任せください。