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岡山市 交通事故の背中の痛み

2018年07月21日

【交通事故の背中の痛みの原因とは】
交通事故に遭うと、背中に痛みが発生してしまうことがあります。
背中をぶつけていないのに、なぜ痛みが発生してしまうのでしょうか。
交通事故での背中の痛みは、むちうちの可能性があります。

むちうちの症状には色々ありますが、背中の痛みが発生している場合は頚椎捻挫型の可能性があります。
頸椎捻挫型は、頸椎捻挫と呼ばれる首の捻挫状態です。
頭を支える首が損傷してしまうことで、症状が発生します。
首の捻挫により神経に触れてしまい、首や肩をはじめ背中の痛みが発生してしまいます。
背中の痛みにも影響を与え、辛い痛みを発してしまうことがあります。

交通事故後に背中が痛い場合は、むちうちによる影響の可能性があります。
すぐに病院へ行き、診察と検査を受けるようにしましょう。

【むちうちの症状は直ぐ発生しない場合がある】
むちうちの厄介な部分といえば、交通事故後すぐに症状が発生しないことがあることです。
交通事故直後は興奮状態にあるので、痛みの感覚が麻痺していることがあるからです。
むちうちというのは神経の損傷なので、症状が現れるまで時間がかかってしまうことがあります。

むちうちによる背中の痛みは、翌日や翌々日に出てくることがあります。
そのため交通事故の翌日や翌々日に痛みがないかを確かめ、少しでも痛みがある場合はすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。
交通事故後時間が経過してから病院で診察を受けると、交通事故のケガとの因果関係を問われてしまうことがあります。
交通事故との因果関係が認められないと、保険金の請求ができなくなってしまいます。
不利な立場にならない為にも、交通事故後はすぐに病院へ行き診察を受けるようにしましょう。

【交通事故後の背中の痛みはセルフケアは危険】
交通事故で背中が痛い場合、軽度の痛みの場合はセルフケアをして過ごす人も少なくないようです。
しかし、交通事故での背中の痛みの場合は、素人判断でセルフケアをしては絶対にいけません。

無資格者の素人の判断では、逆効果で負担を与えてしまうことがあります。
良いと思って行うセルフケアも、逆に骨や筋肉を圧迫させて悪化させてしまうこともあります。
また、背中痛の原因であるむちうちは、重要な神経が通っている部分に弊害が起きています。
重要な神経が通っている部分に余計な負担をかけてしまうと、背中の他に弊害が発生してしまうこともありますので、良くありません。

交通事故後の背中の痛みは、素人判断でケアしては絶対にいけません。
重要な神経に影響を与えていることがあるので、必ず医師に診てもらうようにしましょう。

【交通事故での背中痛の治療を始める前にすべきこと】
交通事故での背中痛の治療を始める前にすべきことは、このような流れとなります。

・加害者側の保険会社に連絡を取る
診察を受けることに先立ち、加害者側の保険会社に連絡を取ります。
病院に行く旨を伝えることで、診察を受ける病院に保険会社から連絡をしてもらって事故扱いで診察を受けることができるようになります。
前もって保険会社側から病院に連絡を入れてもらうことで、診察後治療費を支払わずに済みます。
事前に保険会社に連絡をせずに病院に行くと、かかった治療費は全額被害者側が立て替えて支払わなくてはいけません。
交通事故の治療費は健康保険が効かないので、10割負担の全額負担となってしまいます。
交通事故の診察や検査には多くの費用がかかるので、10割負担の全額負担を立て替えるのは大変莫大な費用となります。
立て替えるとしても大変なので、必ず事前に加害者側の保険会社に連絡をしておくようにしましょう。

・医師の診察を受ける
背中の痛みはどのような原因で発生しているのか、医師の診察を受けます。
この際、整骨院や接骨院で診察を受けたいと思う人もいるようですが、それは絶対にしてはいけません。
その理由は、背中痛の治療を受ける際の治療費を保険で賄うために診断書をもらわないといけないからです。
診断書は医師しか作成ができず、整骨院や接骨院の先生では作成ができません。
そのため、医師の診察を受けて診断書を発行してもらい、それを警察に提出して人身事故扱いにしてもらわないといけません。
整骨院や接骨院で治療を受けたくても、まずは医師の診察や検査を受けるようにしましょう。
診断書の費用は、保険会社への請求用で5,000円程度です。
費用は加害者側の保険会社に請求できますので、被害者には費用の負担はありません。
背中の痛みは神経に触れている場合が大半なので、整形外科の他の脳神経外科の診察を受けなくてはいけない場合もあります。
そのため、総合病院での診察を受けるようにしましょう。

・警察に診断書を提出する
診断書を、警察に提出します。
加害者側の保険会社に診断書を提出すると、警察に提出してくれます。

【交通事故の背中の痛みの治療】
これらの手続きを踏んだ後に、交通事故の背中の痛みの治療を行っていきます。
交通事故の背中の痛みの治療は、そのまま病院で受けることができます。
病院での背中の痛みの治療は、湿布薬や飲み薬での治療が大半です。
そのため、改善にはかなりの時間がかかるようです。
あまりにも時間がかかるということで、途中で治療先を変える患者さんも少なくありません。

治療先は、途中で変えることもできます。
途中から治療先を変える場合は、その旨を加害者側の保険会社に伝えて変えるようにしましょう。
治療先によっては、保険会社で保険料に捻出ができない場合もあります。
保険料の捻出が可能な治療先なのかを確認して、治療先を変えるようにしましょう。

治療先は、病院じゃなくてもOKです。
整骨院や接骨院でも、可能です。
整骨院や接骨院は、背中の痛みに対してピンポイントで治療を行っていくので、短期間でスッキリ改善したという声も挙がっています。
痛みが改善しなく困っている場合は、思い切って整骨院や接骨院に治療先を変えることも良いといえます。

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