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岡山市 交通事故での診察や検査費用

2018年09月20日

【交通事故の治療の費用は誰が支払うの?】
交通事故でケガをした場合の診察や検査の費用は、膨大な費用となるので、誰が支払うのか不安に思う人もいると思います。
ましてや被害者の場合は、自分で交通事故の治療費を支払わなければいけないのかと思うと、不安ですよね。
交通事故は急に訪れるので、急に多額の費用と言われても持ち合わせがないのが一般的です。
交通事故で発生してしまう多額の治療費は、誰がどのように対応すればよいのでしょうか。

交通事故での治療の費用は、加害者側が支払うのが一般的です。
10:0の場合は、加害者側が全面的に支払うこととなります。
しかし、病院での支払いの対応というのは、診察や治療を受けた側と病院側の契約となります。
そのため、病院側は病院で診察を受けた人に対して費用の請求をします。
しかし、交通事故での治療費の負担は、加害者側が行います。
この際、被害者側が多額の診察費や治療費を支払わないようにするためには、加害側の任意保険会社に前もって病院に行く旨を伝えておきましょう。
どの病院にいつ行くと伝えておくと、交通事故の件でこの人が病院にかかると病院側に伝えてくれます。
病院の窓口で被害者が受診することで事故扱いと判断してくれ、診察や治療にかかった費用の全てを加害者側の任意保険会社に一括請求してくれます。
そのため、被害者が病院で治療費を1銭も支払うことなく、支払い無しで帰ることができます。

病院へ行く前に加害者側の任意保険会社が病院に連絡をしてくれないと、病院にかかる被害者側が立て替えて診察費や治療費を全て支払わないといけません。
交通事故での診察や治療費は、健康保険が効かないことが大半です。
そのため、10割負担となってしまい、莫大な診察費や治療費が請求されてしまいます。
一時的な立て替えであっても金額的に膨大で大変ですので、必ず加害者側の任意保険会社に病院に以前に連絡してもらうようにしましょう。
一時的な立て替えであっても、被害者側が莫大な治療費の負担をする必要性はないといえます。

ただし、病院の中には、保険会社から連絡をしてくれたにもかかわらず、保険会社側に請求をしてくれない場合もあります。
保険会社への請求手続きが面倒で、やりたがらない病院があるようです。
交通事故は当事者同士の問題ですので、当事者同士でやってくれと思うのが本音のようです。
どうしても被害者側が治療費の立て替えをしたくない場合は、「私は100%被害者なので、請求は全て加害者側の保険会社にしてほしい」と、はっきり病院側に伝えるといいでしょう。
病院側は患者さんの意見を聞く場合が大半ですので、保険会社側と交渉してもらえる可能性があります。
被害者側が治療費の立て替えをすることは大きな負担となりますので、この流れは必ずスムーズに行うようにしておくと、負担が軽くなります。

【交通事故での診察や検査費用はいくらかかるのか】
交通事故での診察や検査の費用はどれくらいかかるのか、目安としてご紹介していきます。

・レントゲン
何枚撮影するのかにより、費用は異なります。
1部位で健康保険が効いて2,000円程度ですので、全額負担で7,000円ほどとなります。

・MRI
MRIの機器により費用が異なりますが、造影剤を使う場合30,000円ほど、画像診断管理を加算すると60,000円くらいかかります。

・CT
検査をする部位によって異なりますが、単純なCTの場合15,000~30,000円程度、造影CTの場合は30,000~60,000円程度となります。

かなりお高い費用となりますが、交通事故での医療費には健康保険を使うことができないことが大半なので、高い費用となってしまいます。
症状の状態によっては健康保険が使える場合もあるようですが、ほとんどの病院の場合交通事故での健康保険を使うことを拒否しているようです。

交通事故による疾病でも、健康保険を使えるケースもあります。
近年は病院側も健康保険の交通事故での対応に詳しい場合も多くあるので、ケースにより対応してくれる場合もあるようです。
交通事故での健康保険を診察や治療を受けたい場合は、病院の窓口で問い合わせてみると良いでしょう。

【通院先を途中で替えることはできるのか】
交通事故のケガの場合、診断書を出してもらう関係上、病院で診察を受ける場合が大半です。
そのまま治療を受けるという流れになることが多く、そのまま同じ病院で治療をうy毛続ける人が一般的です。
でも、1度はその病院を受診しても、その後他の治療院に変更したいと思う人は少なくありません。

交通事故での通院先というのは、通う側に選択権があります。
そのため、通院先を変えたいなと思ったら変えることは可能です。

任意保険を使って治療費をまかなっている場合は、転院前に使っている任意保険会社に連絡をしてから転院するようにしましょう。
治療先によっては、任意保険会社で対応していないところもあります。
その場合、任意保険で治療費をまかなうことができなくなってしまうので、自費での治療費捻出となってしまいます。
必ず事前に任意保険会社に報告してから、転院するようにしましょう。
基本的には、1度ではなく何度でも転院は可能のようです。

転院先というのは、病院じゃなくてもOKです。
整骨院や接骨院でも、OKです。
特に交通事故でのケガの場合、整骨院や接骨院の方が得意な場合もあります。
整骨院や接骨院に変えた途端症状が良くなったという声も挙がっていますので、病院での治療に不安がある場合は整骨院や接骨院に変えてみると良いでしょう。

整骨院や接骨院というのは、症状が発生している部分に対して直接治療を行います。
病院のように飲み薬や湿布などでじんわり改善していくのと違うので、効果の出方が違うようです。
整骨院や接骨院での治療は力任せに施術を行うと思っている人もいるようですが、そのようなことはありません。
軽く力を入れる程度の施術しか行いませんので、気持ちよく施術を受けることができます。
そのため、小さなお子さんでも施術を受けることができます。

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