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むち打ち症の6つの種類≪後半≫

2013年04月10日

 

根症状とバレー・リュー症候群

根症状型の症状に加えて、バレー・リュー症状が合併された症状で首の痛みとともに頭痛や嘔吐、めまい、耳鳴りなどの症状が現れます。

●主な症状

 首の痛み、頭痛、目の痛み、吐き気、上肢の痺れ、麻痺

脊髄症状型

脊椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢に伸びている神経が損傷されて、下肢の痺れや知覚異常が起こり、歩行障害が現れるようになります。

また、膀胱直腸障害が生じて、尿や便が出にくくなるケースもあります。

●主な症状

 下肢のしびれ、知覚異常、歩行障害、尿や便が出にくい

脳脊髄液減少症

一時的に髄液圧が急上昇し、その圧が下方に伝わって腰椎の神経根にもっとも強い圧がかかり、クモ膜が裂けると考えられています。脳脊髄液減少症の症状は極めて多数で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。初期の症状としては頭痛が特徴的です。また、これらの症状は天候に左右されるといわれ、ことに気圧の変化に応じて症状が変化します。

●主な症状

 頭・首・手足などの痛み、聴力・視力・味覚の障害、血圧障害、胃腸障害、記憶力の低下、不眠、うつ

※「土屋の分類」には入っていないのですが、近年問題となっている症状に脳脊髄液減少症があります。交通事故との関連性や保険の適応を含み、問題となっています。

いかがでしたか?

一言で「むち打ち症」と言っても、たくさんの種類がありますよね…。

それぞれに合った治療を受けて、しっかり治していきましょうね!

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