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【飲酒運転】 現在の状況

2013年06月27日

前回は、飲酒運転をすると、どのような状態になるかをご紹介しましたが、

今回は現在の状況についてお話ししたいと思います。

 

【飲酒運転による死亡事故】

飲酒運転による死亡事故の発生は、10年前の5分の1以下

平成14年に6月に改定された改正道路交通法により罰則等が強化されたことにより

減少してきましたが、16年、17年は減少幅が小さくなっていました。

18年以降は行政処分の強化等により、再び大幅に減少し続けており、

10年前の5分の1以下(平成12年の0.22倍)になっています。

 

【飲酒運転による交通事故】

飲酒運転による交通事故の発生は、死亡事故と同じく、10年前の5分の1以下

また、死亡事故率を飲酒有無別にみると、

飲酒運転の死亡事故率は約8.7倍であり、酒酔い運転に至っては、

約23.2倍と極めて高く、

飲酒運転による交通事故が死亡事故につながる危険性が高いことがわかります。

 

 

※ 酒酔い運転・・・アルコールの量に関係なく酒に酔った状態であったとき

            (アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある

             状態であったとき)

 

※ 酒気帯び運転・・・道路交通施行令で定めた数値以上のアルコールを体内に

              保有していたとき(正常な運転ができてもすべて

              「酒気帯び運転」として処罰する。

 

参考資料HP:警察庁http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/insyuunten/index.htm

 

「飲酒運転」と一言で言っても、このような細かい区分けがなされているんですね~。

要するに、一口でもお酒を飲んだら車には乗らないようにする!

これに限りますね!

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