むちうち治療の前に検査を行う理由
2013年04月16日
むちうち症になってしまうと、首を動かせる範囲も限られてしまって、とても不便です。
しかも、痛みや症状は衝撃の度合いだけでなく、年齢や体質によっても変わってきます。当然、回復時期も個人差があります。ですので、一概に「このくらいで治ります」ということを初見でお伝えすることはできないんですね…。
そこで何をするかというと、触診(体を触って診察すること)で判断していきます。
ついてるケアグループでは触診もですが、「モーションアナライズテスト」というテストを行って、可動範囲がどこまでなのかを検査してい
きます。このテストは、実際に体を触ったり、患者様に体を動かしてもらったりしながら診ていきます。
むち打ち症は、筋肉の組織が壊れている状態です。ですから、回復にもかなりの時間がかかってしまいます。
その回復を早めるのが柔道整復師の役目です。
ここでの検査によって、今後どうアプローチしていくのかという方針を決めるので、この検査は大きなカギとなります。
検査の時間も少しかかってしまいますが、早期回復を目指すためにはとても大切なプロセスです。
しっかり検査して、少しでも早く治るように治療していきましょう!
参考文献 柳澤正和『むち打ち症(外傷性頚椎捻挫)が良くなる7つの鍵』(2011),p26-27
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