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交通事故加害者

2013年05月1日

みなさんこんにちは!

今までは「ケガをしたらどうしたらいいの?」という部分にスポットを当ててお話しすることが

多かったのですが、せっかくなので、前回お話ししたような実際の事故の例をご紹介したり、

「加害者」についてもお話ししていきたいと思います。

 

さて、みなさん事故に遭って、自分が被害者だったらどう思いますか?

「ケガの事が心配」

「車の修理代などのお金は?」

「仕事はどうなるの?」

様々なことを考えると思います。また、事故の加害者に対して「どうしてくれるんだ!」という気持ちや、

「責任をとれ!」といった攻撃的な気持ちも芽生えているかもしれません。

では、自分が加害者だったら?

「相手のケガは?」

「お金はどのくらいかかるの?」

「逮捕されるの?」

たくさんの疑問が浮かぶと思います。

誰しも「被害者」になる可能性と、「加害者」になる可能性があるのです。

特に被害者は被害者意識が強く、「ケガをさせられた」「自分は被害者だから」と加害者を責めがちで

す。

もちろん、加害者の態度にもよりますが、きつく加害者を責める前に、少しだけ考えてみてください。

自分が加害者だったら?自分の家族が加害者になってしまったら?

加害者をかばうわけではありませんが、暴力的な被害者がいることもまた事実です。

もちろん、ケガの程度や加害者の態度にもよりますが、必要以上に被害者になる必要もないということ

です。

事故に遭うと、たくさんの情報が第三者から寄せられます。

中には、「せっかくだから、もらえるだけお金をもらったほうがいい」

「こちらは被害者なのだから、加害者にも直接お金を請求しよう」

などといったものもあるでしょう。

そうした過剰な要求は、時として別の事件を起こしてしまうこともあります。

大げさに言えば、被害者から一変して加害者になってしまう可能性があるということです。

そうならないためにも、ほんの少しでいいので、立ち止まっていただきたいと思います。

 

例えば、全身真っ黒な服を着た人が、道路上に倒れていたとします。

あたりは真っ暗です。

それでも、その人を轢いてしまったら、加害者になってしまいます。

どんなに相手に非があったとしても、防ぎようのない状況だったとしても、加害者になる可能性は

充分にあります。

また、100%相手が悪い、こちらが悪い、という状況も故意でない限りはまずありえません。

ですので、相手や自分を責めすぎないことも重要です。

 

事故に遭ってしまったら、被害者であれ、加害者であれ、きちんとした対応を心がけたいものです。

自分がどちらの立場に立つこともあるということをしっかりと心に置いておきたいものですね!

 

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