交通事故によるケガ 捻挫
2013年05月22日
事故によるケガも様々です。
骨折、打撲、むちうち・・・。
その中でも特にやっかいなのが、「捻挫」です。
まず、「捻挫」のイメージですが、足首や手首をちょっとひねっただけだと思っていませんか?
このように軽く考えている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、骨折なら極端な話し、ギブスで固定していればいいのです。
時間とともに新しい骨ができてゆき、元の骨の形に形成されていきます。
完治の目安は、骨がついたかどうかです。
ところが、捻挫は骨折とは違い、痛めた筋肉や靭帯が回復する前に、
日常動作をするうちに負担をかけやすいのです。
また、捻挫の場合、初期はとにかく安静にすることが絶対条件となります。
ですが、固定しすぎると、筋力が低下したり、委縮したりして可動域が制限されてしまったりします。
私は足の捻挫を経験したことがありますが、
とくに足の場合は一度捻挫すると再発しやすく、治りかけの際にまた捻挫した記憶があります。
しっかり治しておかないと、何度も繰り返す羽目になってしまうので、治りかけこそ気を付けましょう!
参考文献 柳澤正和『むち打ち症(外傷性頚椎捻挫)が良くなる7つの鍵』(2011),p14-15 ミスパートナー
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