交通事故に遭ってしまった時にどうすれば良いか③
2017年11月22日
皆様こんにちは。
ついてるケアグループの岡山市北区今村にある「ついてる整骨院」です。
前回に引き続き、「交通事故に遭ってしまった時にどうすれば良いか」
ということをお伝えしていきます。
前回までの記事はこちらから ↓
今回お伝えしていくのは、事故直後に確認して頂く相手の情報です。
事故現場で相手の身元確認を行うのは重要です。
以下の内容をしっかりと控えて必ず確認してください。
- 相手の免許証(住所、氏名、生年月日)
- 相手の車両ナンバー(後ろのナンバーを確認してください※後ろは取り外せない為)
- 相手の自賠責保険の証明番号と保険会社名、加入年月日
- 相手の車検証(ドライバーと車の所有者が同じかどうか確認)
- 相手の話(会話の録音やメモ)
- 相手の名刺(2枚)※本人確認の為、必ず2枚必要です
- 交通事故による車の傷、故障個所
損害賠償の請求先を把握するために、相手の自動車保険を知っておく必要があります。
自分が加害者になってしまった場合も同様です。
相手に教えることが出来るようにしっかり準備しておいてください。
また、警察を呼んでいる間、警察を呼ぶ前に決して
「示談」は行わないでください!
※示談:交通事故で生じた損害の賠償額をいくらにするか、話合いで決めることです。
一度示談が成立してしまうと原則としてやり直せません。
損害賠償額の訂正もできなくなります。
交通事故による後遺症というのは遅れてくることが多いです。
ましてや事故直後というのは、冷静な判断をするのが難しいです。
その時の事情(時間がない等)や感情で決めない方が良いです。
加害者の場合でも必要以上の謝罪は控えましょう。
交通事故というのは過失割合があり、10:0になることはほぼありません。
必要以上に謝罪することで過失割合が増えることもあります。
ここまで交通事故が起きた時にやって頂くことをお伝えしてきました。
次回からは交通事故後の治療までの流れについてお伝えします。
交通事故に遭った時は是非、当グループをお尋ねください。
電話:086-246-6626
住所:岡山県岡山市北区今村650-103
簡単ネット予約【24時間受付】