交通事故治療ブログ | 岡山の交通事故専門治療ならむちうち治療センターにお任せ!

交通事故後の腰痛治療は岡山ついてるケアの整骨院へ

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TEL:0800-200-8115

2018年07月9日

交通事故の前はあまり腰痛は感じなかったけど、

交通事故にあってからひどく腰が痛むようになった...

そんな症状はありませんか?

 
交通事故後の腰痛
 
交通事故による衝撃で骨盤や腰椎に負担がかかり、組織を損傷したり強いゆがみを引き起こしたりしてしまうことで腰痛になってしまうことがあります。

そのような場合、病院では一般的に痛み止めを処方されて様子をみる、といった治療を勧められることが多くあります。

 

しかし事故による衝撃で起きたゆがみは痛み止めでは改善できません。

痛みは一時的に治まるかもしれませんがそれは痛みを無理やり消しているだけで、痛み止めの効果が切れるとすぐに痛みを再発させてしまいます。

交通事故で腰椎や骨盤のゆがみが引き起こされた場合の腰痛は、やはりゆがんだ部分を元の状態に戻すことが痛みの再発を防ぎ、また後遺症を残さずに治療できる方法になります。

 

当院は痛みをとるのはもちろん、ゆがんでしまった骨盤や腰椎もしっかりと整えて痛みを根本的に解消することが得意です。

またそれにより後遺症が残らずに治療していくことができます。

 

腰の痛みは日常生活に様々な影響を及ぼし、大変辛い思いをされているかと思います。だからこそ辛い腰痛を再発しないように、また後遺症として残らないように治療していくことをお勧めします。

むち打ちと一緒に「手のしびれ」を改善するには?

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2018年07月8日

交通事故にあってから首の痛みと一緒に

「だんだん手がしびれてきた」「指先や腕がジンジンする」など

しびれを感じる方もいらっしゃるかと思います。

 
手の痺れ
 
どうしてしびれが起こるのかというと、しびれというもの自体は感覚神経に何か問題が起きている状態です。交通事故の後の手のしびれにおいて、一番考えられる問題とは「首の骨のゆがみ」です。

 

手の神経は首の骨の隙間から出る神経が首の前側や胸の前側、肩、腕を通過して指先まで走行しています。

交通事故により頭部に強い衝撃が加わり首の骨がゆがんでしまいます。

それにより首から出る神経を圧迫してしまい手にしびれが生じてしまいます。
 

この場合ですと手に問題があるというより、首の骨のゆがみを元に戻す治療が必要になります。

 

当院の施術は首の骨を優しく正確に整えることで手のしびれ改善にも効果があります。

手のしびれはお仕事にも影響が出てしまったりスマホなどの操作が上手くできなかったりとかなり不便に思うことが多いかと思います。

後遺症になる前に早めに改善することをお勧めします。

岡山市 交通事故のケガ

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2018年07月8日

【整骨院でも交通事故治療は可能】
交通事故のケガは、なかなか改善しにくく大変ですよね。
なるべく短い期間で改善したく、治療方法を色々考える方も多いのではないでしょうか。
交通事故のケガを短期間で効率的に改善したい方が行っていることといえば、病院と整骨院の併用です。

交通事故の治療は、病院だけではありません。
整骨院でも、治療は可能です。
そのため、最初は病院で治療を受けていた人でも途中から整骨院や接骨院に転院される方も少なくありません。

交通事故の治療は、保険で治療費をまかなわないといけないので、最初は病院で診察や検査を受けます。
そこで診断書を作成してもらい、診断書を警察に提出することで人身事故扱いとなり、保険で治療費を賄うことができるようになります。
診断書を出してもらうために病院での診察や検査が必要となるのですが、診断書さえ出してもらえればどこで治療を受けても構いません。

そのため、治療は整骨院や接骨院で受ける人も少なくありません。
しかし、医師による診察も重視したいという人もおり、その場合は病院と整骨院の併用も可能です。

整骨院や接骨院似て治療を受けたい場合は、前もって保険屋さんにその旨を伝えるようにしましょう。
保険で対応ができる整骨院や接骨院であれば、保険対応で治療費を掛けずに治療を受けることができます。

【病院と整骨院での治療を併用したい場合の交通事故後の通院の流れ】
整形外科だけでは治療が不安な場合、整骨院にも通って短期間で改善したいという人は増えています。
どのようなステップで通っていくべきなのか、ご紹介していきます。

・まずは病院で診察と検査を受ける
交通事故後は、まずは病院を受診します。
医学的に正しい診断を受けることと、適切な検査、診断書の作成を行ってもらうためです。
一般的に整形外科に通うことが大半ですが、場合によっては脳神経外科や内科に通わないといけない場合もあります。
そのため、総合病院にかかると適切な科に回してくれるので、総合病院がオススメです。
近くに総合病院がない場合でも、念のため総合病院にかかるようにしましょう。

・ある程度経ったら整骨院や接骨院に通院の旨を医師に相談する
ある程度治療を行っていき、ある一定の期間が経ったタイミングで、整骨院や接骨院への受信を検討しましょう。
まずは、病院の医師に整骨院や接骨院にも行きたいことを相談します。
許可が出たら、整骨院や接骨院への通院を検討しましょう。

・整骨院や接骨院へ通院の検討
整骨院や接骨院に通うことに先立ち、相手方の保険会社にその旨を伝えましょう。
整骨院や接骨院へ通院する治療費も保険で賄うことができるので、保険屋さんに伝えて了承を受ける必要があります。
この際、整骨院や接骨院へは通えないという保険屋さんもいるようですが、そんなことは一切ありません。
通院先というのは、通院する患者さんに自由な選択権があります。
そのため、整骨院や接骨院へ通院は可能ですので、惑わされないようにしましょう。
整骨院や接骨院の中には、保険対象とならない整骨院や接骨院もあります。
そのため、前もって保険屋さんと相談をして、保険の対象となる整骨院や接骨院であることを確かめる必要性があります。

このような流れで、整形外科と整骨院や接骨院の併用を行っていきます。
多くの方は、月1で整形外科に通い、週1で整骨院や接骨院に通っているようです。
本格的な治療は整骨院や接骨院にお願いし、経過や確認を整形外科で行っているというような流れのようです。

【病院と整骨院を併用した場合のメリット】
わざわざ病院と整骨院や接骨院を2か所併用する人が多いことには、理由があります。
病院と整骨院の併用には、これらのメリットがあります。

・症状の緩和が見込める
整骨院や接骨院は患部にピンポイントの治療が可能なので、早期の症状の緩和を見込むことができます。
辛いむちうちやストレートネックなども、想像以上に早く改善したという声も多く挙がっています。

・病院と整骨院や接骨院の2つの良さを得ながら治療ができる
病院では医師の観点から治療ができ、整骨院や接骨院は柔道整復師の専門的な判断により治療を受けることができます。
この2つのメリットを受けながら症状を緩和できるので、交通事故の辛い症状も短期間で楽になるという声が多く挙がっています。

・近くの整骨院や接骨院に通える
整形外科などの病院?は遠い場合が大半ですが、整骨院や接骨院は近場に手通うこともできます。
交通事故後は体が不自由なので、近場で治療を受けることがとても楽で助かります。
近くに気軽に治療を受けることができるので、精神的にも時間的にも負担が少なく済みます。

【交通事故のケガはなぜ最初に病院に通わないといけないのか】
交通事故で被ったケガの治療は、必ず病院で最初に受けないといけません。
その理由は、これらが挙げられます。

・病院で医学的な正確な症状の診断をうけなくてはいけない
交通事故というのは、事故の衝撃であらゆる部分に負担が生じています。
そのあらゆる部分の負担というのは。医学的な正確な判断で細かく診断をしないといけません。
整骨院は病院ではないので、医学的な正確な診断はできません。

・診断書が必要となる
交通事故のケガは保険で治療費をまかないますが、治療費を保険でまかなうためには診断書が必要となります。
診断書は医師しか作成ができないので、病院で作成してもらわないといけません。
医師の診断書を警察に提出することで人身事故となり、保険で治療費をまかなうことができます。

・病院へ行かず整骨院から通うと慰謝料が下がる
交通事故のケガの場合は、ケガによる後遺症を背負ってしまうことがあります。
後遺症が発生した場合慰謝料を請求しますが。整骨院から通って治療を受けてしまうと慰謝料が下がってしまいます。
万が一のことを考えても、病院から通って慰謝料に影響しないようにすべきといえます。

岡山市 交通事故のケガなら、「ついてるケア整骨院グループ」にお任せください。

自動車損害賠償責任保険について

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2018年07月7日

皆様こんにちは。

ついてるケアグループの岡山市北区今村にある「ついてる整骨院」です。

 

 

 

交通事故に遭うとケガをしたり、車が壊れたり

ケガが酷い場合は入院しなければなりません。

入院をすると仕事を休まないといけなくなりますよね。

 

こういった事には全てお金が絡んできます。

全て自分で何とかしようとすると大変な額になりますよね。

そういった時に交通事故の場合は自動車保険と言うものがあります。

これは交通事故の損害を補償してくれるものになります(加害者の保険を使う)

 

 

皆さん車を持たれている方は

購入時にお話を聞いているかもしれませんが

ちょっと難しいですよね。

 

今回は交通事故に遭ってしまった際の

自動車保険の仕組みについてお話したいと思います。

難しい事が多々あるかもしれませんがご了承ください。

 

まず交通事故に遭った場合、通常のケースでは加害者が加入している

保険会社の担当員が加害者の代わりに、慰謝料などを含めた

損害賠償の交渉を被害者と行っていきます。

 

自動車保険には車の持ち主が必ず加入しなければならない

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)と各保険会社が販売している

任意保険があります。

任意保険はその名の通り加入するかどうかは自由になっています。

 

 

自賠責保険は人身事故の被害者を救済するためのもので

物損事故には対応していません。

これは強制保険なので、未加入で運転した場合は

1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられてしまいます。

 

 

任意保険に関しては人身事故から物損事故まで、契約内容によって

様々な補償をしてくれます。

交通事故で相手が大きな怪我をしたり、重い障害が残ってしまった場合は

多額の損害賠償が生じます。

こういった自賠責保険で賠償しきれない部分を補償する事が出来ます。

任意保険の種類としては、

□対人賠償保険…人身事故に対して死亡、ケガの損害賠償をするもの

 

□対物賠償保険…交通事故で他人の車、建物、ガードレールなどに損害を与え

賠償責任を負った場合の損害を補填する

 

□人身傷害補償保険…自分や同乗者が死傷した時に、自分に過失がある場合でも

損害の全額が補償されるもの

 

□搭乗者傷害保険…契約車両に乗っていた人が事故で死傷した場合に支払われるもの

 

□無保険車傷害保険…契約した車に乗車中の人が事故でケガなどをした場合で、

加害者が保険未加入のため十分な損害賠償を受けられない時や

ひき逃げで加害者が特定できない時に損害を補填するもの

 

□自損事故保険…単独事故で、運転手が死傷した場合の損害を支払うもの

 

□車両保険…契約した車が、衝突や接触、火災、盗難などによって破損などの

損害を受けた場合に支払われる

 

交通事故による損害賠償の支払われかたの流れとしては

①自賠責保険から支払われる

②自賠責で不足する部分を任意保険から支払われる。

③自賠責、任意保険でもカバーできない場合は、加害者の自己負担となる。

 

ただ保険金請求には時効がありいつでも請求できるというものではありません。

基本的に3年という決まりがありますので注意が必要です。

 

 

損害賠償金ですが自賠責保険で支払われる限度額は決まっています。

「傷害」、「後遺障害」、「死亡」それぞれ保険金の支払い限度額が決まっています。

 

・傷害事故による損害

被害者1名につき支払限度額120万円

この中に治療費、入院時の諸雑費、通院交通費、診断書の費用

休業補償、慰謝料などが含まれます。

 

・後遺障害による損害

被害者1名につき支払限度額75~4000万円

体に残った障害の程度によって支払額が変わります。

 

・死亡事故による損害

被害者1名につき3000万円

とはいってもこういった損害賠償額が確定し

保険金が正式に出るまでには時間がかかります。

その間の生活費や治療費など被害者の出費はかさむ一方です。

 

そんな時に便利なのが「仮渡金」制度です。

被害者救済の為の仕組みですね。

被害者が請求すれば一時金の前払いをしてもらえます。

こういった制度も知っておくと良いですよ。

 

 

皆さんは病院や整骨院に通院すると「慰謝料」が出る事を知っていますか?

慰謝料とは交通事故により被害者が受けた精神的、肉体的苦痛による損害を

賠償するものです。

 

この慰謝料も自賠責保険の中から支払われるのですが、完治まで1日に

4200円が支払われることになっています。

これに治療に要した期間をかけて慰謝料を出します。

これにも少し決まりがありまして

○治療期間=治療開始から終了までの日数

○実治療日数=実際に治療を受けた日数×2

 

この2つの計算の合計が少ない方の日数分に対して支払われます。

ですので1ヶ月30日で計算をすると慰謝料の上限は月に12万6000円となります。

しかし必要以上に通院を重ねると、治療費だけで傷害事故の支払限度額の

120万円を超えてしまうので注意が必要です。

 

 

当院にも交通事故治療を受けられている方はたくさんおられますが

皆さんこういった保険に関しての事で頭を悩ませている方が多いです。

今までいろいろお伝えしてきましたが、こういった事を少しでも

知っておくだけで、もしも交通事故に遭った場合でも対応がスムーズに出来ます。

 

岡山で交通事故後に眠れなくなったとお悩みの方へ

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2018年07月7日

交通事故により首のゆがみが大きくなると自律神経の乱れも引き起こしてしまいます。

 

自律神経には『活動時に優位になる交感神経』と逆に『休息時に優位になる副交感神経』の2種類に分けられます。

自律神経が正常に機能していると日中は交感神経、夜に副交感神経というリズムになりますが、このリズムが乱れると日中に元気が出ない、夜寝たいのに眠たくならないなどの症状が起こります。

岡山交通事故後の不眠
 
これが自律神経の乱れになります。

 

自律神経が乱れる原因は様々なことが関係していますが首のゆがみもその原因の一つになります。

交通事故により首に強い衝撃が加わり首がゆがんでしまうことで自律神経の乱れが生じて眠れなくなる方は多くいらっしゃいます。

 

また、事故による様々な不安もあるかと思います。

治療も必要ですがそういった不安を取り除くことも重要です。

様々なご相談をお待ちしております。あなたの辛さ、全てを解消するために顔晴ります!

示談交渉のすすめ方

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2018年07月6日

・示談とは

ケガの治療が一段落したら、次は示談交渉の準備をします。当事者間で話し合って賠償責任の有無やその金額、支払い方法などを決めます。過失の割合が双方にある場合は、加害者であり被害者でもあります。被害者は、加害者が加入している任意保険会社と行うことになります。治療費を含め交通事故によって受けた最終的な損害を相手の加害者の任意保険に請求します。交通事故のほとんどが示談で解決されています。

 

・示談交渉の相手

一般的に、加害者の代理として保険会社の交渉担当者が示談にあたります(示談代行)。

加害者(保険会社)側から、支払うことの出来る賠償額を先に提示してくることがほとんどです。保険会社も営利団体なので、自賠責保険の枠内でおさまる金額や、その会社の基準によるシビアな金額を出してきます。

提示された賠償額に納得できなければ、示談成立に向けて交渉が続けられることになります。また、加害者の勤務先の事故係担当者が交渉にあたる場合もあります。(バス会社やタクシー会社など)

いわゆる「示談屋、事件屋」と呼ばれる人が出てくるケースもありますが、本当に示談交渉を行う代理権があるのか、加害者自身の委任状を持っているのかを確認することも大切です。

 

・示談は急がない

人身事故の場合は、示談を開始する時期は特に慎重でなければなりません。

一度示談が成立すると、原則やり直しはできません(が、示談時には予期できなかった症状が生じた場合、示談により一旦は請求権の放棄を認めていても、再度請求することは可能なので、あきらめる必要はありません)。

交渉を始めるのは損害が確定してから、つまり、ケガが完治するか症状が固定してから(医師の診断を待ってから)にするべきです。

加害者に刑事責任が問われている場合には、刑を軽くしたり情状酌量を得るために、示談成立を急かしてくることがありますが、応じる必要はありません。

また、治療費等の不足で困った場合にも、自賠責保険の仮渡金制度を利用すれば、賠償金得るために示談成立を急がなくてもすみます。

 

・示談の成立

当事者間で示談が成立すると、「示談書」を作成します。(その後、保険金を請求する場合に必要になります。)

交渉に不慣れで自分の言い分をうまく伝えられなかったり、分からないことがあれば、相談機関を利用して、弁護士などの専門家に手助けをしてもらうようにしましょう。

示談がまとまらなかった場合、裁判所の手を借りて調停・訴訟などで解決することになります。

 

・示談書の作成

示談書とは、交通事故に限らず、さまざまな民事上での揉め事を解決する時に作成する文書です。後になって解決方法に関して、「言った。」「言わない。」の争いを避けるため合意内容を明文化しておくことが狙いです。

 

揉め事の当事者同士が解決方法をまとめ、文章にし、お互いに署名捺印することで合意内容に責任を持つという意味合いもあります。

 

但し、示談書は私文書となり、離婚届などのように書式が決まっている公的書類ではありません。そのため、メモ用紙に書いた内容であっても示談内容は効力を持ちますが、強制執行を可能とするものではありません。

 

 

交通事故の後遺症と等級別慰謝料まとめ

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2018年07月6日

交通事故にあってしまった後に気を付けないといけないのが後遺症・後遺障害です。

事故によって度合いが違います。重度の交通事故では命にかかわる場合もあります。一命をとりとめた場合でも、足を切断しなくては行けなかったり、視力を失ってしまったりと今までと同じ生活に戻れない場合もあります。

そこで、今回は後遺症・後遺障害についてお伝えしていきます。
 
交通事故の後遺症
 

後遺障害(こういしょうがい)とは

交通事故によって被害者が受けた精神的・肉体的な障害(ケガ)が、今後回復の見込めない状態となることを言います。

後遺障害と認められるためには、交通事故とそのケガの症状との間に因果関係(関連性や整合性)があることが必要です。

 

後遺症(こういしょう)とは

『交通事故により受傷(ケガ)をして、治療の末に残ってしまった症状』を一般的に『後遺症』と言います。

急性期症状(事故直後から一定期間の強い症状)が治った後も、身体に残ってしまった機能障害や神経症状などの症状や障害のことを言います。

 

 

また、症状固定という言葉も存在します。

症状固定(しょうじょうこてい)とは

治療を続けてもこれ以上の改善が見込めないと判断される段階のことを言います。

例えば、病院で投薬やリハビリを続けることで一時的に症状が改善されるものの、リハビリをやめるとまた痛みが残るような状態を繰り返す状態のことを言います。

 

 

交通事故で負った傷害のうち、症状固定後に残った症状は等級認定を受けることにより、後遺障害として傷害部分とは別に損害賠償の対象となります。

 

この症状固定というのは、医学的には大幅な改善が見込めないのであれば早めに治療期間は終了させて、残存した症状については「後遺障害」として損害賠償の対象とし、問題を早期に解決しましょうという、損害賠償上の都合による仕組みです。

 

症状固定ですが、基本的には医師と被害者で話し合って決めるべきことです。

保険会社から症状固定を促されても、簡単に同意しないように気を付けてください。

不安な場合は弁護士に相談するのも一つの方法です。

 

後遺障害ですが、14の等級に分類されていて、認定された場合は等級に応じて以下の表のように慰謝料が定められています。
 

等級別の慰謝料一覧
等級 慰謝料(万円)
1 1,100
2 958
3 829
4 712
5 599
6 498
7 409
8 324
9 245
10 187
11 135
12 93
13 57
14 32

 
一部ではありますが、各等級に該当する症状・傷病名をご紹介します。
同じ傷病でも程度により等級が変わります。
 
※あくまで参考として、わかりやすいと思われるものを独断と偏見で選択したものになります。ここに記載しているものが全てではありませんのでご了承ください。認定された後遺障害と傷病名の順番には関連性はありません。代表的なものを順不同で記載しています。
 

後遺症の等級に該当する症状・傷病名
等級 認定された後遺障害 傷病名
第1級 高次脳機能障害、四肢麻痺、植物状態両目失明、常に介護が必要な状態など 外傷性クモ膜下出血、外傷性頚髄損傷、脳挫傷急性硬膜下血腫、脊髄損傷、脳挫傷など
第2級 一眼の失明、歩行障害、片麻痺両上(下)肢を手(足)関節以上で失うなど 外傷性クモ膜下出血、脳挫傷、頭蓋骨骨折急性硬膜下血腫、髄液耳漏、意識障害など
第3級 両手の手指を全て失う、知能低下、精神障害両上肢・体幹・下肢不全麻痺など 高次脳機能障害、脳脂肪塞栓症、急性硬膜外血腫頚髄損傷、脳挫傷、頭蓋骨骨折など
第4級 両耳の聴力を完全に失う、上下肢の痺れ片側上肢の機能障害、片側大腿部の切断など 左(右)大腿開放骨折、急性硬膜下血腫、脳挫傷上肢神経叢引き抜き損傷、骨盤骨折など
第5級 両足の足指を全て失う、眩暈、物忘れ高次脳機能障害、片麻痺、感覚障害など 急性硬膜下血腫、脳挫傷、頭蓋骨骨折、頭部外傷椎体骨折、椎間板ヘルニア、外傷性頚部症候群など
第6級 顔面醜状痕、両手・両足しびれ、可動域制限排尿・排便障害、運動機能制限など 顔面骨折、顔面挫創、咀嚼障害、咬合不全外傷性脳出血、外傷性クモ膜下出血、頭蓋骨骨折など
第7級 うつ病、両目の視力が0.1以下になった簡易な労務以外に服することが出来ないなど 外傷性クモ膜下出血、脳挫傷、頸椎捻挫外傷性頚部症候群兼頚性頭痛、うつ病など
第8級 記銘力障害、両眼半盲、神経・精神障害脊柱に運動障害を残すもの、四肢の痺れなど 両耳側半盲輻湊障害、急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫外傷性頚部症候群、頭蓋骨骨折、片側の睾丸破裂など
第9級 記銘力低下、片耳の完全な聴力喪失頚髄損傷・頸椎捻挫による神経症状など 脳挫傷、頸部・腰部捻挫、頭蓋底骨折内耳障害、急性硬膜外血腫、指の切断など
第10級 知覚鈍麻、各部機能障害、神経症状各部可動域制限脊柱変形、筋力低下など 頭部挫傷、頸椎・腰椎捻挫、外傷性クモ膜下出血後頭骨神経損傷、内(外)側側副靭帯損傷など
第11級 頚部・腰部に頑固な神経症状、しびれ各関節の機能障害、頭痛、耳鳴りなど 頸椎・頚部捻挫、開放骨折関節部脱臼骨折、各部位の打撲など
第12級 局部神経症状、運動痛、機能障害など 打撲、開放骨折、脱臼、挫傷など
第13級 視力に障害が起こる(視力低下)など 開放性骨折、挫傷など
第14級 瘢痕、耳鳴り、神経症状、しびれなど 挫滅創、骨折、擦過傷など

 
後遺障害を認定してもらう為の簡単な流れを紹介します。

①:症状固定の決定準備
②:医師に後遺障害診断書を用意してもらう
③:後遺障害診断書を保険会社に提出
④:後遺症について調査が行われ、結果は保険会社に通知
⑥:保険会社から被害者へ認定結果を通知
⑦:損害賠償金の受け取り
⑧:納得がいかない場合は、保険会社に対して異議申し立て

患者様ご本人に行っていただくのは①②③になります。
 

ここで気を付けていただくことがあります。
後遺障害認定は原則として「書面審査のみ」という事です!
つまり、そこに書かれていることに則って判断しますので、出来るだけ詳しく書いていないといけません。

 

後遺障害の認定を受けるための基準としては、
『どの特級要件に当てはまっているか』
『事故との間に因果関係があるか』
などを書面から判断していきますので、後遺障害診断書の書面に等級の基準や要件に沿わない症状があれば、後遺障害の認定はされないと思っておいた方が良いでしょう。
 
・必要な事実が不足なく書かれているか
・それを証明する資料があるか

  
この2つが、後遺障害認定を受ける上で重要になります。

 
一人で悩まずに、不明な点がある時は通っている病院の先生や整骨院の先生に相談してください。
もしくは、交通事故に特化した弁護士の方もいますのでそちらに相談してください。

 
岡山市北区ついてる整骨院でも、自賠責保険による治療を行うことが出来ます。
困った時は是非当院へご相談ください。

交通事故によるむち打ちで肩こりになったら

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2018年07月6日

交通事故による衝撃で首の骨に強いゆがみを引き起こします。

 

首がゆがんでしまうと頭の位置も真っ直ぐではなく位置がずれてしまいます。

頭の重さは成人で約5㎏と言われていて、ずれた位置にある5㎏の重たいものを支えるために首の筋肉には大変負担がかかります。
 
むち打ちと肩こり
 
ここで「気持ちいいから」という理由で詳しい検査を行わず凝っている部分をマッサージすると、頭を支えることができなくなりゆがみがより強くなります。

その状態を結局また支えるために筋肉がより強い緊張を強いられてしまいます。

 

これがいわゆる「その時だけ」というものであり、マッサージでは根本的な解決にはなりません。

やはり首の骨、頭の位置を元の状態に戻すことで痛みを「感じないようにする」ことが理想であると言えます。

 

あなたの辛い肩こりはちゃんとした治療をすれば必ず良くなりますので是非根本改善をご検討ください。

 

交通事故後にめまいが起きる原因と治療法

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2018年07月5日

交通事故により頭部に強い衝撃が加わり、頭が大きく揺らされて首の骨や頭蓋骨にゆがみが生じてしまいます。

そのゆがみによって「脳脊髄液」の循環が悪くなってしまいます。
脳脊髄液

脳脊髄液とは脳と脊髄を包んでいる膜の中を満たしている液体で脳と脊髄を衝撃から守ったり栄養を運んだりという役割があります。

頭蓋骨や首の骨がゆがんでしまうとこの脳脊髄液の循環が悪くなり様々な神経症状が出てしまいます。
 

その一つにめまいが起きることがあります。
 
また他に首の骨がゆがんで首の部分の血管が圧迫されることがあります。

この血管には血圧を調整するための部分があり、そこに圧力が加わることで反射的に自律神経を介して心臓を調整し血圧を調整します。この血管が首の骨のゆがみにより圧迫されることで常に脳に「圧力が加わっている、血圧が高い」という信号を送ってしまい、血圧を下げる働きが起こります。

それにより慢性的に「低血圧」になりめまいを生じてしまうこともあります。
 
つまり交通事故により起きた首や頭蓋骨のゆがみがめまいをはじめ、様々な症状を引き起こしてしまうことになりますので、交通事故治療では首の骨、頭蓋骨の調整が必要になります。

 
当院は首の骨や頭蓋骨を優しく整えて辛い症状をスッキリさせる施術をおこなっております。

お悩みがある方はぜひ一度当院の施術をご検討ください。

岡山市 ストレートネックとむちうち

「どこに行ったら良いのかわからない」「こんな症状でも診てくれるの?」など不安に思っている事がございましたら、まずはコチラへお電話ください。
担当スタッフがお話を聞き、最適な選択をお手伝いします。
詳しくは下記の「痛みの専門家コールセンター」のHPをご覧ください。

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痛みの専門家コールセンター
TEL:0800-200-8115

2018年07月5日

【ストレートネックとむちうちの違い】

交通事故でのストレートネックは、むちうちと勘違いしてしまう方もいるようです。
しかし、ストレートネックとむちうちは全く違います。

ストレートネックというのは、首の弯曲角度が30度以下になってしまった状態をいいます。
首というのはS字に弯曲しており、弯曲角度は30~40度となっています。

ストレートネックというのはデスクワークで多く見られる症状ですが、交通事故の衝撃でも発生してしまいます。
交通事故により首に強い衝撃を受けたことにより、首の弯曲角度が変わってしまい30度以下になり、ストレートネックになってしまうのです。

交通事故によりこのような症状が出ている場合は、ストレートネックの可能性が考えられます。

・頭痛
・肩こり
・首の痛み
・首を動かしにくい
・頚椎症
・椎間板証
・めまいやふらつき
・手がしびれる
・耳鳴り
・逆流性食道炎や胸やけ、吐き気
・自律神経失調症
・うつ病

これらはストレートネックの典型的な症状であり、交通事故によってこれらの症状が出ている場合はストレートネックを疑いましょう。
症状としてはむちうちと似たような症状がでるのですが、首や肩に症状が出るのがストレートネックの特徴です。

ストレートネックになりやすいのは、男性より女性や子供です。
男性に比べ得ると関節が柔らかく、筋肉量を支える力が弱いので、ちょっとした衝撃でストレートネックになりやすい傾向があります。
もちろん男性も交通事故の衝撃でストレートネックになってしまうことはあります。
男性の場合、症状を感じた時は、かなり重い状態となっている場合があるといわれています。
少しでもおかしいと思ったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。

【交通事故でのストレートネックは病院で診察を受ける】
ストレートネックは首の弯曲角度が変わるので、レントゲンを撮ることで明確に判断ができます。
むちうちはレントゲンで所見が見当たらないので、むちうちとストレートネックの違いがすぐにわかります。
おかしいなと思ったら病院で診察を受け、ストレートネックかどうか判断してもらいましょう。

交通事故でのケガを保険で治す場合は、医師の診断書を警察に提出して人身事故扱いしてもらわないといけません。
まずは医師のいる病院に出向いて、診察や検査を受けるようにしましょう。
診断書を作って警察に出した後、人身事故扱いで治療を受けることができます。

【ストレートネックの治療費は誰が支払うの?】
交通事故でストレートネックになってしまった場合、気になるのは治療費ではないでしょうか。

交通事故で支払う治療費の負担は、加害者側が支払います。
被害者の場合は、1銭も支払わなくてOKです。

加害者が任意保険に加入している場合は、治療費を加害者側の保険会社から治療期間に直接支払う一括対応という手続きを取ることができます。
加害者が任意保険に加入している場合は、一括対応で対応してもらうと支払いがスムーズになります。

通院前に保険会社に前もって連絡をしておくと、保険会社が病院に連絡を取ってくれます。
その場合、病院側で加害者側に治療費を請求してくれるよう手続きを取ってくれます。
そのため、治療費は窓口で支払うことはありません。

通院前に加害者側の保険会社に連絡をしていない場合は、被害者側が治療費を建て替えて支払わないといけません。
この場合厄介なのが、建て替える治療費が膨大になることです。
交通事故の診察は健康保険が対応できないため、10割の全額負担となってしまいます。
建て替えて支払うにしても、膨大な治療費に建て替えとなってしまいます。
できれば事前に保険会社にいつどの病院に通院するのかを伝えておき、保険会社から病院に交通事故での通院がある旨を伝えてもらう方が良いでしょう。

【ストレートネックの治療方法】
ストレートネックは、このような治療方法で改善していきます。

・頸部の筋肉の緊張をほぐす
ストレートネックの治療方法は、頸部の筋肉の緊張をほぐすことで改善していくことができます。
交通事故でのストレートネックは骨に異常があるという場合は少ないので、筋肉の緊張ほぐしで改善へとみちびくことが一般的です。
自己ケアでストレッチを行ってもいいのですが、素人判断で行うと余計に悪化させてしまうことがあります。
頸部の筋肉の緊張ほぐしは、整骨院や接骨院でのケアがオススメとなります。
交通事故での治療の場合、病院じゃなくても整骨院や接骨院でも治療を受けることができます。
もちろん治療費は保険で賄うことができますので、保険屋さんに相談してみるとよいでしょう。

・温熱療法
ストレートネックの患部を温めることで、血行促進へとみちびき回復力を高めていく治療方法です。
電気機器などにより患部を温めて炎症を抑えて、痛みを取り除いていきます。
効果は高く、1度でかなり楽になったという声も挙がっています。
また、外部からの温めだけではなく、内部からも温めるという手法により漢方薬を使用して改善していくこともあります。

・薬物療法
頸部の緊張をほぐしても改善しない場合は、薬物療法も併用して行っていきます。
非ステロイド性消炎鎮痛剤などを用いて、炎症や痛みを軽減していきます。

・リハビリ
ストレートネックは、治療と同時進行でリハビリを行っていくことも大半です。
体操やストレッチなどを行って、ストレートネックの症状を徐々に緩和させていきます。
リハビリは専門家のアドバイスが必要となるので、我流で行わず専門家のアドバイスを参考に行うようにしましょう。

・手術療法
ストレートネックが原因で頸椎に負担が大きくかかってしまい、ヘルニアなどの合併症に発展していく場合、手術により改善していく場合もあります。
ストレートネックの場合手術はごく稀であり、余程じゃないと行いません。

ストレートネックは、適した治療方法で必ず改善していきます。
適した治療を受けて、ストレートネックを楽な状態にしていきましょう。

岡山市 ストレートネックとむちうちなら、「ついてるケア整骨院グループ」にお任せください。


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